企業ブログ

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企業が製品や、サービスに対してブログを通して発信するのがいわゆる、「企業ブログ」と呼ばれるものです。メリットとしては「広告費のコストダウンやユーザーフィードバック、マーケティング、社内における意識付け」など。使い方、定義のしかたによって変わりますがかなり広範囲に渡る効果を上げれます。デメリットとしては「それなりに手がかかる事、直接ユーザーなりエンドに対してアプローチをするため、内容によっては誤解を招くなどのリスクがある」どんなサービスについてもリスクはつきもので、それに効果をあげるにはまず人的コストを割くのは当然のことです。今回ご紹介するのはその企業ブログでも特に上手い事やってる「サントリー 山崎蒸溜所 Blog」をご紹介します。

「サントリー 山崎蒸溜所 Blog」の目的はサントリーウィスキーの山崎蒸溜所にまつわる話やサービス、ブランドを社員の視点から広報するブログ。という意味付けでしょう。
ここで、登場する社員は実際の社員ではなく、架空に作られた「水野めぐみ」と「森川ユタカ」という社員がコツコツと更新をしているのです。まず、この「架空の人物」を作る事でサントリーさんは更新に伴う担当者を複数用意している様です。どこの企業でも普段の業務と平行してウェブの更新をまかされたら社員としてはとても気が重いものです。ブログの更新とはいえ、サントリーの看板をしょっているので、ヘタなことは書けませんし、もちろん上司のチェックもいるでしょう。企業ブログがなかなか浸透しないのは主にこの「担当者がいない」ということなのです。

この「担当者がいない」という事への解決策を作ることで、まずコンテンツを増やし、更新していく事はおおむね問題はなくなりました。架空の人物を登場させるため、常に同じ人が書く必要は無く、部署で持ち回りで更新することが出来るのです。こういった仕組みは非常に重要で、社内に無関心な社員をなくす事や、サービスについて改めて考え直すこと、エンドに向けてどういう風に説明をすれば伝わるのかなど、目に見えずらい効果を上げる事ができます。

もちろん、コレ以外にもこのブログを成功に導いているポイントはあるのですが、まず最初のスタートとしてどれだけやりきれるか。架空のキャラクターを使うにもキャラクターの明確な人物像が無ければ誰も「水野めぐみさん」を社員とは見てもらえず、かえって不信感を抱かせかねません。その架空の人物にもブランディングされている必要があり、そういった小さな事でもブランディングし、実行できるというサントリーの企業体質も現れていると思います。

企業ブログ例:
リコー公式ブログ GR BLOG | Ricoh Japan
顧客とリアルな社員を巻き込んだ満足度の高いブログです。2006年の企業ブログオブザイヤーかなんかを受賞しています。

TEXT / Ryuen Japan Hiroshi Sato
DUCCT PHOTOGRAPH

Feed | UP: 2007/06/28 | Media | |
Yanagi Kazunari - ikon.jp -
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2001年よりクリエイターによるユニットとして活動を展開してきた ikon : アイコン がこの度、ブランディングというキーワードを軸に展開することになりました。ブランディングといっても、通常、語られるような「企業におけるブランディング」であったり「ブランド構築」といった類では無く、「日本」というキーワードを深く掘り下げる事により、「ブランディング」ということを、より具現化し表現していくコンテンツの構築を進めていきます。デザインに興味のある人や、美しいものに興味のある人は是非、一度 ikon.jp をご覧下さい。
Hiroshi Sato - DUCCT -
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